がん・難病「生きること」の授業


▶Coco音のがん教育をご紹介

☆Coco音のがん教育紹介動画

私たちCoco音のがん教育を、スライド動画でご紹介いたします。
・私たちが目指すがん教育
・確かな語り手養成講座
・子どもたちへの配慮
・子どもたちの心に届く幅広いメッセージ
など、ご理解いただけたら幸いです。




☆Coco音のおススメポイント!


▶経験豊かな医療者
医大教授、現役医師、看護師や福祉関係者など、多彩な医療者が、確かな知識と情報を配慮をもって授業にあたります。
▶多様な疾患当事者
がんに加え、難病や障がいと向き合う当事者が、多様なメッセージを子どもたちに伝えます。
▶十分な養成講座
15時間に及ぶ養成講座を受講した語り手が、確かな配慮で子どもたちの生きる力を育みます。
▶授業のあとの「ここっとラジオ」
授業で生まれた思いや疑問をそのままにはしない私たち。YouTube番組で子どもたちの思いに答えます。


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学校向けCoco音フライヤー
学校向けのフライヤーです。Coco音の授業のおススメポイントが書いてありますので、是非ご活用ください。
2022年度学校向けチラシ.pdf
PDFファイル 1.1 MB

がん教育の位置づけ

 我が国の死因の第1位はがん。周囲には多くのがん経験者がいるのではないでしょうか?

 

2016年のがんの診断数は995千人にも上ります。

患者数が多いがんとは違い、希少で発症原因も治療法も確立されていないものが「難病」です。(20197月現在、国指定の難病は333疾患)

ある難病周知イベントの、がん×難病トークで「がんと難病の違いは?」と言う質問がされました。

 

「告知を受けた時、がんは死と向き合い、難病は生活の不便さと向き合うのではないでしょうか」

 限られた命を実感するがんと、生きづらさを常に感じる難病。

そこから生まれるのは「生きることの授業」です。

真正面から向き合う「闘争」だけではない、時に逃げることや助けを求める「逃走」も、生きるためには必要な選択肢です。

それは、弱さでは無くしなやかな心であり、自分を守る強さでもあります。

 

わたしたちは病気の経験を活かし、健康で健全な心身と生活のための啓発活動を通して、「生きること」の大切さと楽しさと素晴らしさ、そして本当の強さを語り育んでいきます。

 


がん教育の義務化


 

令和2年度からがん教育が順次義務化されました。従来のがん教育における予防や生活習慣の改善に加え、難病や小児慢性疾患を含めた分かりやすい解説、病気を持ちながら生きていくということ、その体験を通していのちや時間の大切さ、生きることのすばらしさをお話いたします。  

 

授業までの流れ・料金


①授業の一ヶ月前打ち合わせ
 ・配慮事項の確認
 ・科目について
 ・授業の方向性
 ・スケジュール確認
 ・料金について
 ・アンケート等データお渡し
②事前アンケート実施
 ・回収後返信用封筒に入れて投函
 ・内容の分析と授業の方向性検討
③授業の実施
④事後アンケート実施
 ・回収後返信用封筒にて投函
 ・集計、質問事項の整理
⑤学校向け「ここっとラジオ」配信

★講師料金

基本料金:5,000円

で設定させて頂きます。

遠方の場合は交通費のご相談をさせていただきます。
また、学校や自治体の規定がありましたら、合わせることが出来ます。

授業の内容


 医療従事者1名と、がん・:難病当事者1名、ヘルパー1名の3名で出張いたします。

 

【授業内容】

 ①あいさつ(1分)
 ②医療従事者より

   がんと難病についての解説(20分)

 ③がん・難病当事者より、授業(20分)
 ④アンケート説明(4分)

 

【学校にてご準備頂くもの】

 ・スクリーン ・プロジェクター

 ・パソコン   ・マイク

 ・スピーカー



■授業のご依頼

授業のご依頼、お問い合わせは、下記フォームよりお送りください。
担当者より連絡をさせていただきます。

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